この一年で私たちの暮らしに誕生した「3つの新・生活空間」とは
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なかなか垣間見ることができない家の中というプライベート空間に着目して、ユーザー自らの投稿データと、他のユーザーの閲覧データを掛合せて分析することで、様々な世の中の変化やトレンドを読み解いていくアプローチは、一種のエスノグラフィー的な効果も得られて面白い。
このデータから生まれる商品やサービスの可能性はかなり広範囲に及ぶのでデータ利活用のビジネスとしても有望ですね。スタートアップ企業に出資をし、新しいビジネスモデルを創出することを目指して活動している博報堂DYベンチャーズ。同社が2020年9月に出資したルームクリップ株式会社では、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォームRoomClipを運営しています。
この一年間のRoomClipのユーザー行動データには、新型コロナウイルスの影響による生活者の住まいと暮らしの変化が如実に現れていました。この分析を行なったルームクリップ株式会社 執行役員/RoomClip住文化研究所所長の川本太郎さんに話を聞きました。