東京感染者、３０００人超見通し 過去最多を更新―新型コロナ
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入院患者もあっという間に倍増しました。
新薬の承認、ワクチンの普及と切り札は増えましたがそれをもってしても抑えられていないことが、デルタ株の桁違いの感染力を物語っています。
幸いなのは、ワクチン接種済みの高齢者は感染しても重症化せずに過ごせていること。
日本の接種率の伸びも止まりつつありますが、ここで手綱を緩めず一層の強化を政府にはお願いしたいです。
注目のコメント
過去最多になる可能性があります。４連休分の感染者データがのってきているのでしょう。これまで最多だったのは１月７日の２５２０人、これも年末年始明けのデータがのっていたと思われます。最近は陽性率が高く、市中感染がさらに広がっているとみられます。正式発表１６：４５を待ちたいです。
【追記】２８４８人で過去最多となりました。伝家の宝刀は抜かないから効果がある、もしくは抜いても一回ですよ。しかも抜いたらピシャっと終わらないといけません。
完全に緊急事態宣言の効果がなくなりましたが、次はどうするんでしょう？オリンピックを途中で止めるわけにもいかないでしょうからワクチン行き渡るのを待つのか？待っても20代はなかなか打たないので、あんまり感染者は減らないでしょうね。
それと秋に予定されてる総裁選と総選挙は大敗確実になってきました。
捨身で行くしかないと思います。「感染者数だけ見ても意味ない」という人たちは、要は「重症者数は減ってる」と強調したいのでしょうけど、高齢者のワクチン接種率が高まるとともに、感染者の年齢構成が変化しているわけだから当たり前です。しかし、変異株によって、40-50代といった従来では重症化しづらかった年齢層の重症者が有意に増加しているのは事実で、重症者数・死者数は遅行指標であることから（感染者に占める高齢者の割合が高かった時と比して重症化率が低かったとしても）これらの数値は高まっていきます。
別のニュースにもコメントしましたが、感染者数は経営でいうところの売上であり、これを見ない経営者はいません。そして事業ポートフォリオ（新型コロナ感染で例えると特に感染者の年齢構成）が変われば、変化前のものと比較して「減った」と主張するのは無意味です。新しいポートフォリオの下で、今後どのように変化するか？が重要なのです。
