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ボーイングのジェット機、CO2排出量は1機当たり100万トン

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    先日,「航空工学におけるCO2削減の技術(運航・制御)」という講義を頼まれ,調べてみました.
    Boeing 787-8で東京から福岡まで飛行すると,約16tonの航空燃料(ケロシン)を消費し,そこからCO2が49ton出てきます.2時間弱のフライト.国内線の場合,燃料の約6割が離陸上昇時に消費されます.飛行時間当たりのCO2排出量は長い飛行時間の国際線は小さくなるだろう.
    「20年以上に及ぶ耐用期間中に1機当たり二酸化炭素(CO2)換算で平均100万トンの温室効果ガス排出」というのはオーダーとして間違っていないようだ.
    ちなみに,日本のCO2総排出量のうち,運輸部門は18.5%を占め,そのうち国内航空は5%を占める.しかし,これを人・kmあたり(輸送量あたり)の排出量にしてみると,自家用乗用車130gに対して航空98gと近づく.
    「飛び恥」というのはまさにその通りで,さてどうしようか,ということになる.


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    長距離フライトの旅客機の場合、乗客一人当たりのCO2排出量はフライト毎にトンのオーダーになります。

    家庭部門のCO2排出量は日本の場合で世帯当たり年間3トンといったところですから多少のエコな生活の効果など吹き飛ばすほどのインパクトがあります。

    これをもって飛行機移動の重要性は否定しませんが、こうした不都合な数字にはちゃんと向き合う必要はあります。


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