平均手取り「28万円」の悲惨…オリンピックに湧く日本が「間もなく迎える辛い現実」
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額面の給与は全体的に下がってきた(収入の減少)
社保と税はどんどん上がってきた(天引き増加)
家賃相場は昭和と比べて上昇、エンゲル係数も上昇(可処分所得の減少)
と、家計にとっては最悪の推移が続いていると思います。
(エンゲル係数は諸々含んだ結果論ですが)
一方ポジティブな要素としてはNISA等、スマホ料金引き下げ圧力、オトクなサブスクの増加、副業の流れ(収入増)などもある。平均手取り「28万円」ですか。以前は、日本はデフレだから賃金が抑えられてもなんとか生活が出来ると言われていました。しかし一方で日本の経済成長は30年間ほとんどなく、その結果、安い先進国と言われるようになり、インバウンドでは中国のみならず東南アジアの観光客にも人気になるという皮肉な一面もありました。
しかし、新型コロナをきっかけにインバウンドはなくなり、そして日本経済の地盤沈下が確実に低賃金を直撃しています。かつての100円ショップは気がつけば300円ショップになり、日常生活用品の様々なものがこの春から値上がりしています。
本来は産業振興を国を挙げて行うべき追い込まれた情勢ですが、政府の目玉はIRと呼び名をつけたカジノ政策であったり、今更の電子化、オンライン化のデジタル庁と心許ない、野党に至っては消費税廃止ぐらいしか目玉がない。
もっと、経済の実務に詳しい人に国のトップに立って欲しい。経済産業省のような経済政策を40年以上失敗し続けている人たちではなく、産業界の若い経営者が中心となって国を再生させる、そんな動きが出てこないのかと熱望しています。