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環境省とUNEP、海洋ごみ・マイクロプラのMSPフォーラム開催

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    このフォーラムで発表されたUNEPのレポートには、以下のようなことが示されています。
    ・現在の世界の政府・業界の取り組みでは、2040年に海洋プラスチックごみは7%しか削減されない。
    ・大阪ブルー・オーシャン・ビジョン(2050年までに新たなプラスチックごみによる海洋汚染をゼロとすることをめざすこと)を達成するには、循環経済への移行に向けた技術的解決策が不可欠だが、現在のままではビジョン達成は難しく、新しいイノベーションが必要。
    ・各国のプラスチック政策は、経済の体系的な変化に焦点を当てるのではなく、個々のプラスチック製品の禁止または課税に焦点を当てる傾向がある。
    ・海洋プラごみ政策の有効性について、評価・監視するための独立プログラムが必要。
    ・COVID-19復興支援パッケージ(COVID-19 recovery stimulus packages)は、グリーンテック(環境に関する技術)とブルーテック(水に関する技術)のセクターで雇用を生み出し、大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの実現をサポートする可能性がある。
    https://www.resourcepanel.org/reports/policy-options-eliminate-additional-marine-plastic-litter

    プラスチック政策や事業者の取り組みはここ数年で大きく動き始めたばかりですが、現時点では不十分という評価となっています。世の中に対する不必要なプラスチック投入量を減らすこと、適切に回収すること、循環させるための技術や用途を高度化すること、いずれも重要ですが、国によって現行の対策レベルが異なることから、こういった国際機関からの評価もヒントにしながら、時にはその地域の実情に応じて、時には連携して試みを加速させていく必要があります。

    フォーラムの結果は環境省によって下記にまとめられていますが、リンクされているUNEPの取りまとめ記事のほうが詳しいです。
    https://www.env.go.jp/press/109812.html


  • 株式会社フォーメーション代表取締役CEO 1級土木施工管理技士 / 廃棄物処理施設技術管理者

    テーマ3「環境に配慮した廃棄物管理」
    この中で環境負荷を考慮した上で廃棄物管理のデザインが重要とあります。
    非常に的を得ていると思います。

    日本では再処理施設が大型化・点在化しており、
    廃棄物の長距離移動が常態化しています。
    バイオマス利用は地産地消が基本と以前から発信していますが、
    廃棄物においても同様だと考えます。
    長距離移動でCo2を大量排出しリサイクルしても如何なものでしょう。
    UNEPでも主要テーマに上がったことは嬉しいですし、
    廃棄物管理もニュースタンダード構築が求められていると感じました。
    今後の流れに注目していきたいです。


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