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マラリアワクチンは、これまで数十年も研究が続けられていましたが、いまだ実用化には至っていません。来年の末に臨床試験の初期ステージ開始ですので、かなり先の話ですが、マラリアは世界100か国以上でみられる感染症で、WHOの推計では毎年3~5億人が感染、数百万人が死亡しているとされている極めて影響力の大きい感染症ですので、これの根本的な解決につながる可能性のある、朗報です。

同じ感染症でも、コロナウイルスとマラリア原虫では、性質に両極端ほどの違いがある病原ウイルス/微生物ですが、mRNAワクチンの基本技術がマラリア原虫にも応用できる可能性が見出されていることについては驚きです。
人類が何十年もトライし続けて、これまでできなかった事ですので、もしできたら、素晴らしいことだと思います。
私もアフリカ出張の際に抗マラリア薬を飲み続けたことがありますが、これがワクチンに替わってくれれば、本当に助かると思います。この病気の世界的な犠牲者の多さを考えても、是非頑張って頂きたいです。
あと2,3年で実用化されるのであれば、コロナワクチンに匹敵するぐらい、とんでもないイノベーション。mRNAワクチンなので冷凍保管やウルトラコールドチェーンが必要になるだろうが、それでも、毎日、虫よけスプレーふったり、高価で副作用もきついマラリア予防薬を飲んだり、治療薬の抗マラリア薬を探し回らなくてもよいのは安心。国連やNGO職員、先進国の外交官などから使われそうだが、途上国の富豪が買い占めないよう公平な分配も課題。
マラリアはアフリカにおいては、乳幼児を死なせてしまう怖い病気であると同時に、日本でいうならインフルエンザ以上にありふれた疾患で、治療薬は処方箋なしで200円くらいで1回分6錠が買えます。みんな少し体調が悪くなると、すぐにマラリアだと考え、薬を買って飲んでいます。大人が亡くなってしまう話はあまり聞きませんが、わりと頻繁にかかるので、ワクチンができて防ぐことができるならば人々のQOLは大きく改善するのはまちがいないです。

ワクチンがどういうものになるのか、たとえばアフリカでも乳幼児期に接種されているBCGのように生まれたあとすぐに一度打てばもう打たなくていいものなのか、大人になってから定期的に打たなければならないものなのかによっても、接種率が大きく違ってきそうです。ビオンテック社は、マラリアワクチンの臨床を今後アフリカでやるんでしょうから、それと引き換えにコロナワクチンを提供してほしいところです。
コロナでmRNAワクチンは開発スピードで旧来手法を遥かに上回ると立証されたけど、マラリアのような長く存在する感染症へのワクチン開発にも成功すれば開発精度の面でも勝る事が示せ、関連企業の時価総額は急増する。そして、そうなる可能性はかなり高いと思う
新型コロナ騒ぎでの唯一の前向きな話がこれ。
世界で最も人間を殺している動物・蚊。アフリカ渡航の経験が1度でもあればメフロキンなどの抗マラリア剤を飲んだことがあるかもしれません。が、副作用も強くタダで配られているわけではないので亡くならない世界三大感染症の一つ。アフリカでの新型コロナの数字が想定よりも低くなっているのは、多くがマラリアの感染と勘違いしたから(i.e. マラリアの症状も新型コロナ同様に発熱や倦怠感etc)、と言われているくらいです。
このせいで私もこんな暑い地で日々気をつけて半ズボンははかず、農村に行く際(首都でも)は蚊除けクリーム塗ったりしています。やはりmRNA. マラリアのような優先順位の高いワクチンから開発され、最も必要としている人々へ早急にフェアに拡散されることを祈っています。斯く言う私も打たないとなのですが。汗
mRNAの何がいいって、すごくソフトウェア的なところ。弱毒株や抗原を作る必要なく、作りたい遺伝情報だけ修正すればバージョンアップ出来る。
mRNAの技術は遺伝子配列さえわかればどんなものでも感染の危険なく免疫の獲得が望めるというものです。これはかなりチートな技術ですよね。異世界からの贈り物と言われる理由がわかる気がします。
mRNAは完全にノーベル賞モノですね。素晴らしい技術。

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