中国、米に政策変更要求 高官会談で応酬か

コメント

選択しているユーザー

• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2021年07月27日

  中国は戦前の日本と似て来たように思います。対米妥協することが国益だが、国民がタカ派で出来なくなっています。思想教育の怖さが出ています。どう現実的な折り合いをつけるか、また全く展望は開けない状況だと思います。来年の北京冬五輪について、米国政府は大虐殺と認定しています。SDGsを掲げる日米など外資系企業はスポンサーなど参画出来ないでしょう。この対立の山場をどうマネジメントするかでしょうね。

注目のコメント

• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2021年07月26日

  中国は平和共存を望んでいるというシグナルを出してはいるが、自らの行動を変えるつもりはなく、米国が敵対的な態度を止めるべき、という姿勢で一貫している。問題の根本に何があるのかということが合意できていないという印象。
• 石川 準

  北京でもなく、中国側の官僚も一つ下のレベル。つまり会談の前に外交では負けてる。
  なぜここまでして中国と会う必要があったのか？アメリカは止まらないインフラで、中国だけではなく、日本もリスク分散で今年既に8回アメリカ国債を減らしてる。
  インフラの原因の一部は中国経済制裁と関税追加による単価増加、一帯一路対抗の大型インフラ投資と中国対抗の軍事費増加でドル刷りすぎ。
  アメリカとしては至急中国と落とし所を探す必要があり、負けても合わないといけない。うまく行けばいいが