[上海 24日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は上海の銀行に対し、初回住宅購入者への住宅ローン金利を4.65%から5%に引き上げるよう命じた。中国メディアが報じた。政府は不動産部門の過熱抑制策を強化している。

中国証券報によると、人民銀の上海支部はまた、市内の銀行に対し、2軒目の住宅購入者への住宅ローン金利を5.25%から5.7%に引き上げるよう命じた。24日に発効する。

人民銀上海支部はコメントを控えた。