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少子化中国、技能工を育成 職業訓練校を大卒・高卒扱い

日本経済新聞
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  • 教養のためではなく、就職するための資格とみなされる学歴である以上、大卒扱いと言われても、採用側の人間はどう思うでしょうか。
    同じ経済学部出身でも、東大と他の大学の学歴はやはり違いますよね。

    気になるのは、大卒扱いであれば大学院の進学も許されるかというところです。もちろん予備校で専門知識の補修を受けないと合格しないと思いますが、一度普通の大学進学の機会を失った学生にとっては、希望があると思います。
    施策を打ち出す政府の関係者はそこまで配慮できているか、今後の流れに注視していきたいです。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    日本と同じことが起きています。製造業の人手不足です。農業はなおさら人手不足でしょう。
     少子化で、大学への進学率は上がり、こぞってホワイトカラーの職に就きます。職業訓練校を大学にする、というのは、日本でもずいぶんやってきたことです。水産業でも林業でも、農業でも、福祉でもやりました。ものつくり大学というのもつくられました。日本の場合、高専を増やし、大学に編入できるようにしたことでかなり成功したといえるでしょう。
     それでも人手不足は解消されず、外国人に働きに来てもらって維持している、というのが実情です。ホワイトカラーの方がブルーカラーより給与が高いからです。これは、グローバルなスタンダードで、国際的な労働市場でそうなっています。
     結局、ホワイトカラーの方が給与が高い限り、教育費は上がり、少子化は止まらないでしょう。ホワイトカラーの枠には限りがあり、大卒者全員がホワイトカラーの正社員になることはできなくなります。第1次産業や第2次産業の給与が高くなれば解決することは多いです。しかし、それは国際的な市場を覆すことなので、中国にそれができるかが問題で、できなければ、日本でそうだったように、解決にはならないでしょう。


  • 不動産バブルで貧富の格差が拡大する中で、実現するのは難しいと感じます。昔から、働き手が多い環境中で、現場で働く蓝领の収入と社会地位が非常に低い状態続いています。いま、少子高齢化が進む中でもこの流れが逆転する様子が見えません。頑張ってIT等高収入の仕事に就くか、ダメだったら、オフィスでゆったりに仕事するのはいまの若者の選択です。苦労して技能工になろうとする学生さんがますます少なくなると思います。


  • 中国政府は技能工を養成する職業訓練学校に関する法律を改正し、卒業生に対して就職や昇進時に普通科卒らと差をつけることを禁じる方針をとるとのことです。


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