【徹底検証】なぜカリスマ経営者の下では社員が育たないのか
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課題の先送り…仕事柄、よく直面する事象である。分かっているのに、出来ない理由が目の前に立ち塞がる組織的な"PDCA"を本当に感じる。ここで言う、"PDCA"は、Please Don’t Change Anything の略である。本来のPDCAも、「Plan」ばかりに時間を掛けて、実際に実行する「Do」に向けた取組みが全く進んでいない、完全な頭でっかち足尻つぼみ状態である…。また、そんな企業の特徴の一つにROIを短期に求める姿勢が強い。大きな成果を得るためには、最終到達ゴールまでの道筋を具体的に描写し、誰もが分かるレベルでDoまで落とし込み、途中経過を見極め、状況判断を素早く行い、然るべき修正=ピボットする姿勢が本当に重要である。途中でプロジェクトの責任者が異動したり、離任する人間もいる…誰かに依存するプロジェクトではなく、組織として躍動させることができる状態を如何に作り上げるかが肝だと心底思う。途中で思い通りに進捗できない状態になったら、推進するために必要となるコンディションを見直すことを推奨したい。スコープ、タスク、リスクなどは、もちろん重要であることは言うまでもないが、特に、チームメンバーの士気やプロジェクトへのコミットメントに変化が見られないかを常に留意したい。Team is highly performing ?の視点は利害関係者とも共有したい成功要因の一つだと思う…。
注目のコメント
会議って、いったい何人からが会議なのだろう?
例えば、1対1の立ち話レベルの時に、とても大切なヒラメキや気づきを得ることもある。逆に会議の出席人数が多ければ多いほど、下を向いてスマホをいじってる時間が多くなる。
要は、人数が少ないほど、中身が濃くなるし、多いほどほぼ連絡会状況になりがちだ。
であるなら。出席人数に応じてある程度、会議の目安時間を設定するようにすればどうだろう。1〜5人の場合は最長2時間まで。10人までなら1時間以内で終了。10人以上なら30分以内で終わらそう。なんて具合に。
人数と会議の質を、時間によってコントロールすることが重要。取材していただきました。
久保田さんのコメントは「記事だからって盛って書いてるんでしょ」と言われそうですが、そのままです(笑)文字を見ると生声が聴こえてきそうです。実際はもっと鋭いこともおっしゃりますが、それも本当にその会社・事業が目指す姿に行きつくための彼なりのコミット。
本当に会社・事業をよくするために必要なことに向き合うにはこういう方に手伝ってもらう時期があってもいいと思います。
なお、文中にある弊社に入っていただく際に私が言った『この会社には必要。ただ、自分が参加すると思うと、正直気が滅入る』というのは今聞かれたとしても、同じように答えます。ただ、その気が滅入る体験をする分、乗り越えられれば育ちます。マジで。