ワクチン接種証明書、日本への入国時に利用も検討
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「日本の外務省は外国が発行した証明書の利用を認めず、日本の証明書は受け入れてほしいと交渉してきた。」、「渡航先で活用できても日本への再入国時に証明書が使えない」、「経団連は移動自粛の緩和など証明書の国内での活用を提言したが、政府は現状では及び腰」そして政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長は「東京都の1日当たりの新規感染者数が8月第1週に3千人近くまで増加するとの見通し」を示しながらそのとき重症者数、死者数、必要な病床数とその確保の見通しといったものは国民の前に出て来ない。
自分の庭先を綺麗にして形を整えることにエネルギーを費やして、何事にも時間が掛かる日本の特性を垣間見るように感じます。7月12日までの直近1週間の人口100万人あたりの1日の新型コロナウイルス感染による平均死者数は米国0.83人、英国0.61人、仏国0.26人、独国0.23人、日本0.10人というのが現状です。相互主義と多少のリスクを覚悟して政治決断すれば、活動再開に向けてもう少し迅速に進みませんか (・・?
ちなみに洋上で3ヵ月ほど“待機”して米国に着いた弟は、何の問題もなく米国に入国出来たようですが、米国でワクチンを打って日本に戻ると数十日間人と接触していないにも拘わらず14日間の待機が義務付けられるそう。不思議な国ですね (^^;
注目のコメント
一番心配なのはどのワクチンが認められるかです。
日本で許可されているのはファイザー、モデルナ、アストロゼネカ製です。
私はフィリピンにいるので中国のシノバックを受けています。
ワクチン接種証明書があっても日本への入国を認められるか心配です。中々悩ましい交渉です。
↓
日本の外務省は外国が発行した証明書の利用を認めず、日本の証明書は受け入れてほしいと交渉してきた。
いや、これダメでしょ❗️
というのは簡単ですが、日本の周りには中国製ワクチンが主流な国々がたくさんあります。
あからさまに、中国製ワクチンはダメで、西側ワクチンは良いですよ!とすると、アジア諸国と感情論が入り組んだ駆け引きになってしまいます。
恐らく、イギリスやドイツなどは相互主義でやりたいのが日本の本音でしょうが、スタート時は様子見をしているのかもしれません。
海外渡航に関しては、相互主義にしないと、出入国管理に掛かるコストのバランスもありますので、難しい側面があります。
この意味では、さらっと書いていますが、韓国は結構実利主義で合理的判断をしたのではないでしょうか?
なんだかんだで、日韓は、お互いの渡航者数が拮抗しますから。
最大の課題は、中国ですね。
中国と日本では、今まで圧倒的に中国人の日本への入国者数が多いです。しかも、中国製ワクチンを打っている人が大半。
中国人を受け入れるのは空港の管理キャパを考えても当面は、後回しになるかと。
渡航者数が多いのは、中国を除くと、台湾、韓国、アメリカ、香港辺り。
なんだかんだで、韓国との相互主義が早く実現しそうな気がします。
→台湾はワクチン接種が進めば早いかな
追記
今回認めてくれた5ヵ国にとっては、日本人はお金を落としてくれて、衛生概念が相対的に高い、貴重な海外旅行客ですね。