101Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
サプライチェーンが地味であるものの、莫大な市場規模が既にあり、まだ成長余力があることは幅広く認識されているので良い一手だと思います。買収を活かし、何よりも出だしからグローバル展開を見据えて事業展開を組み立てることが出来る。

難しさはライバルとなる企業が、10-50人規模である点。敏捷性で出し抜くのは難しいので、大企業としての勝ち筋を見出す必要がある。アマゾンの判断一つで各国の運輸会社が浮き沈み、ECとの提携が立て続けに発表。中国のCainiaoなどテクノロジー業界では永遠ともいえる10年前の時点で特化。熾烈な競争環境が続くことは明らかなので、その中でのパナソニックの立ち位置を見極めるのが一番大事かもしれない。
7600億も払って子会社化してますから本気にならないとおかしいですが、体制を増やせばいいというものでもないので、どう取り組んでいくのか見ていきたいと思います。
今年度中に19年度比の約6倍の3000人体制に増員するというパナソニックの「現場プロセスイノベーション」事業については、下記をご参照くださいませ。事例も掲載されています。
https://biz.panasonic.com/jp-ja/gemba-process-innovation
家電、住宅関連機器、車載機器、電子機器、FA機器等の開発、生産、販売、サービスを行う総合電機メーカー。アジア中心に米州、欧州等に海外展開。2022年4月から持株会社制へ移行。
時価総額
3.59 兆円

業績