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この7月以降の環境場は、太平洋高気圧が北に偏っていて日本の南ががら空きになって熱帯低気圧の巣になっているのが特徴です。この熱帯低気圧の巣から発生したのが現在東シナ海にある台風6号であり、昨日発生した台風8号となります。上空の寒気の周りを回るように北西に進んで北日本から東日本のどこかに接近、上陸する可能性が出てきています。
まだ台風の進路予報の不確実性が高く、台風がいつ、どこに上陸しそうなのかがよくわかっていません。数値予報の中には予報円の中心付近を素直に進むと予想するものもあれば、関東に一旦近づいた後足踏みし、その後北海道へ進むと予想するものもあり、まだどういった進路を取るのかということが精度高く予報されているわけではありませんので、いざという時の備えを幅広く持っておく必要があります。
あえて類似した経路をとった台風をいえば、2016年の台風10号です。岩手県や北海道に記録的な大雨をもたらして被害を出しました。この台風も進行方向右側にあたる地域では湿った空気を運んでくる見込みで、特に普段あまり大雨とならない地方で大雨となる可能性があり、それによる被害が発生することに十分な警戒が必要です(最近のドイツの大雨と同じです)。週明けすぐに準備を始める必要がありそうですので、どうぞ最新の気象情報にご注意ください。
また今後も日本の南に熱帯低気圧の巣がある状況が続きそうですから、8月にかけて引き続いて台風に対して注意が必要となりそうです。
ほどよく雨が降ってくれれば、水不足の北海道には朗報ですが…
都合良くは降らないのですよね。