内村航平さん「僕はもう主役じゃない」予選落ち後のインタビューで語ったこと【全文】
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気持ちはよく分かりますね。結局後悔が残ってしまう現実。自分を責めてしまうでしょう。
自分の存在意義を考えれば、鏡に映る自分にそれでいいのかと問いかけ、自分に鞭を打つ選択をする。矜持があるから走る。そんな時を過ごしてきたと想像します。
しかし、衰える肉体、感覚、反射神経・・・ 紙一重のところで何かがずれる。そんなバランスの上に神業が成り立っている。それは明らかに自覚しているはず。闘う気持ちを高め自分と向き合う毎日。そのずれを実感しながら。
「僕はもう主役じゃない」と言われた後輩はどう感じるのだろうか。言うならもっと早く言ってよと思うのか。闘いつかれた彼を心から抱きしめたいのか。私には想像つかない。
本当にお疲れさまでした。しばらく心も身体もリセットする時間をお過ごしください。そして、素晴らしい指導者として再出発することを期待しています。それとも、全然違う何かにチャレンジしますか。そうであったとしても、もちろん応援しますよ。
注目のコメント
体操の内村さんやウェイトリフティングの三宅さんは、前回のリオで引退するつもりだったと思うんですね。2020オリンピックが東京開催でなければ。
でも、東京開催になったことで周囲の期待に応えるように体に鞭打って現役を続けてきたのではと想像しています。
内村さんが体操個人総合で2連覇という超人的な偉業を成し遂げた歴史は揺るぎないですし、その価値が少しも色褪せることもないでしょう。
本当に長い間お疲れさまでした。
今後、後進の育成に進んで欲しいなあと期待しています。インタビュアーがどなたか知らないのですが、内村選手への敬意を表しながら聞きたいことを聞いてくれて、内村選手が苦しい中でも思いの丈を伝えてくれて、いいインタビューですね。内村選手の背中を見て育った後輩達の演技に、さらに注目です。
かっこいいなー、下り坂になってもかっこいいなー。土下座なんてする必要ゼロです、みんな思ってます、ありがとうお疲れ様!と。
僕は38歳。技術者としてはまだまだ上り坂だと思ってるけど、てもいつか下り坂になっても、内村や新庄みたいにかっこよくあり続けたりなあ。