認知症の原因の60%以上。アルツハイマー病研究の現状とは
mi-mollet(ミモレ)
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認知症の原因疾患は多い。
アルツハイマー病、脳血管障害、レビー小体病、正常圧水頭症、ビタミンB1 欠乏症、HIV脳症、多発性硬化症甲状腺機能低下症など...。
「同じ「認知症」でも原因は多岐にわたり、そして原因が違えば、治療、予防法も大きく異なります。このため、「認知症に効く」などの宣伝文句はその出発点からやや疑わしいということになります」
注目のコメント
アルツハイマー病ではアミロイドβという蛋白が蓄積するということは随分前からわかっていましたが、アミロイドβをターゲットにした治療は、臨床試験でことごとく結果を出せずに終わってきた歴史があります。最近FDAに承認されたアデュカヌマブも費用対効果の点から大きな論争になっています。