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無国籍者は、日本に住む外国人の親が、自治体の役所や自国の大使館に出生の届け出をしないことによって無籍者となっています。
 届け出がされていない以上、日本政府がその存在を把握していない場合の方が多く、今回調査の対象になった305人、というのは、あくまで把握されている無国籍者の中の話です。入国管理庁や警察、何らかの施設に保護された、というケースなどでしょう。無国籍のまま、日本で暮らし続けている無国籍者、の方が、はるかに多いと考えられます。
 日本には、政府が把握しているだけで8万人の不法滞在者がいます。最も多いのは観光などの短期ビザで日本に来てそのまま滞在しているケースです(5万人程度)。次いで多いのは、技能実習生が失踪したケースです(1万2千人程度)。こういった不法滞在者に子どもが生まれることもあり、その場合は、出生の届け出を出さない場合が多いです。
 不法滞在者はベトナム人を中心に増加を続けてきました(昨年度は減少。中国人の不法滞在者は減少中)。北関東などに不法滞在でも生きていける外国人の生活基盤が発展し、その中で子どもも生まれ、そのまま日本で生きていく、ということも増えています。もちろん、日本社会や無国籍の状態でいる子どもにとって望ましいことではありません。

無国籍の子どもが急増 3年前の3.5倍、氷山の一角か
https://www.asahi.com/articles/ASP455RZMP45UUPI001.html
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「国籍を証明するパスポートや出生届を提出できていなかったケースが全体の76%」とありますが、その中には両親が難民として日本に来て、日本にある自国の大使館にアクセスできず、無国籍になるケースもあります。

母国の迫害を逃れて日本に来てる場合、その大使館にはアクセスできないことが多々あります。アメリカなどの出生地主義の国とは異なり、日本は血統主義の国なので、日本で生まれるだけでは日本国籍にはなりません。両親が外国籍の場合は、その外国人の親が、自国の大使館に出生届をしない(できない)ことによって無国籍になってしまいます。

なんらかの理由で非正規滞在になった外国人の親から生まれた場合も、それが明らかになることを恐れて届出を出さない(出せない)ことも。

今回はその中でも、出入国在留管理庁が把握している子どもたちへの調査なので、まだ存在も把握されてない子どもたち(既に大人になってる場合も)が大勢いることと思われます。
日本で生まれて無国籍となった子ども305人を対象に、初めて調査を行ったところ、明らかになったそう。適切な行政のフォローも必要な気もします
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