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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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抑えるべきポイントは2つ。
①少子化対策
産児制限撤廃となっても受験競争が激しく教育コストとストレスが高すぎるので子供を複数設ける余裕がないのが実態。今回の双減政策=中国版ゆとり教育には、科挙以来の中華の伝統であるハイパー詰め込み式受験制度を抜本的に改革することで青少年への心理的負担と教育コストを削減し、少子化を防ぐという壮大な狙いがある。予備校非営利化はその一手。

②カリキュラム統制と民業刈り取り
民間資本主導で成長してきた産業を政府資本が後出しで呑み込む、という中国では珍しくもない光景の一つ。今まで民間の教育事業者が提供してきた課外授業は今後公立学校と政府が認可した非営利組織が担うことになっている。つまり、カリキュラムの政府統制と政府系による民間サービスの代替。

中国Edtechもご多分に漏れずは過当競争でプライシングがバグっており、元々各社赤字垂れ流し状態だったがここで致命傷を喰らった形。こういう民業圧迫が一夜にして起きるのが中国最大のリスク!
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私が大学時代、韓国では家庭教師自体を禁止していました。
それでも大企業社員並みの収入が得られるので内密に家庭教師をしている学生は多かったですが(笑)
競争促進による教育費用の低廉化のほうが望ましい気がしますが。。。
中国は最近、保護者や教育産業による過剰な教育熱により子どもの時間が奪われていることを問題視して色々な規制が敷かれてきているそうです。「非営利化」がそれに対するソリューションなのかはどうかは分かりませんし、事業者としてはどうしようもないですが、子どもの体験は良い方向に向く可能性があると思います。