大坂なおみが聖火の最終点火者 長嶋氏を支える松井氏、王氏らと最終リレー
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注目のコメント
最初から最後まで見ました。
開会式で不可欠なのはやはり選手達の入場行進で、少し長いかもしれませんが最も世界を感じられる瞬間でした。そして王さん・長島さん・松井さんの登場は胸にグッと来るものがありました。
また、日本の伝統文化である(?)へのへのもへじを世界各国の放送局はどうやって解説したのか非常に気になっています(個人的には好き)。
そしてピクトグラムは一瞬目を離した隙にバドミントンだけ失敗したそうで私は無念ですが、極めて難易度の高いパフォーマンスをやりきった演者に拍手です。でも本人は悔しいだろうなあ…。
追記:
しまった!この立場でコメントするからには、出席選手目線のことも伝えなければなりません。私はアジアパラ競技大会の閉会式に過去2回出席しました。
選手からすると入場までの待ち時間が非常に長く、また終了後に大混雑となり選手村へ戻るのが深夜に及ぶため、開会式の出席を避けることはよくあります。実際に私もアジアパラでの開会式の出席経験がありません。
そして、英語または開催国の母語がわからなければ式中の言葉は一切わからないため、バッハ会長の挨拶は長過ぎて英語がわからない選手は正直きつかったかと思います(その直後の陛下の開会宣言で、菅首相が起立のタイミング遅れてましたね苦笑)。
とは言え、前回アジアパラ閉会式での要人挨拶は今回のバッハ会長の比ではないくらい長く、これはおそらく万国共通の問題です。こちらの早朝から見てました。その前のゴタゴタにかかわらず素晴らしい開会式でした!関係者のみなさん、本当にご苦労様です!
オリンピック反対だったヤツが見るんじゃねーよ、という声をちらほら聞きます。それは違うと思う。
ダム反対でも水を飲んでいい。道路反対でも道を走っていい。消費税反対でも消費税を払う。自衛隊反対の人も災害が起きれば自衛隊に守ってもらえる。日の丸を燃やしても安全に日本に住める。
個人的行動と切り離して自由に意見を表明できる。どんな意見を持っていても等しく権利と義務を共有する。それが民主主義です。それが全体主義国家との違いです。
自由万歳。僕も素直に五輪を楽しみます。そして五輪前に抱いていた不満は決して忘れず、次の選挙に持っていきます。
【追記】阪神ファンですが長嶋さん好きです。素晴らしい人選でした。でもどうせなら、新庄ー檜山とか、岡田ー掛布ーバースとかも出して欲しかったな〜〜〜〜 まあ、(元?)阪神ファンかつ金沢(←父の故郷)出身の松井を出してくれたからよしとするか。
【追記2】ドローンは、残念ながらインテルのサービスを使ったそうです。。。。日本の技術では、あれはできなかったのかな?ちょっと残念。
【追記3】個人的に一番震えたのは、Imagineの3rd verseをアフリカの歌手が歌った場面でした。
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
先進国の人が歌ったんじゃ伝わらない。ものすごいメッセージだ。
あとは、名前を忘れちゃったけど、ジャズピアノの女性もすごかった。
ピクトグラムのパントマイムはいかにも小林賢太郎節。ユダヤ人コントは最悪だったけど、五輪の演出は最高だった!
【追記4】外国人に理解できたか心配するコメントがありますね。こちらの放送ではわかりづらい部分はちゃんと逐一解説が入っててたので(事前に情報共有されてたのでしょう)アメリカ人も大いに楽しめたと思います!長嶋茂雄が誰かとかも非常に親切に説明してましたよ。いろいろあったが合格ですね。うまくいってよかったと素直に思います。
北京五輪の開会式は力が入りすぎてシルク・ド・ソレイユみたいにアクロバット的だったが、東京2020は肩の力が抜けていてユーモアもあり成熟感が滲み2度目の余裕が感じられました。
【追記】
2013年に招致活動をしていたころ、もし東京2020が実現したら聖火ランナーどうしようかと取らぬ狸の皮算用的に悩んだものでした。日本にはベッカムもアリもいない。長嶋・王さんはいても世界ではわからない。そしていまテニスのメジャー大会優勝の大坂なおみがその役どころをこなしてくれたのでした。