「全くおかしなこと」「需要伸びない」 五輪スポンサー企業は複雑

コメント

注目のコメント

• 水田 巴

  零細IT屋さん 代表取締役社長

  ・2021年07月24日

  スポンサーとして多額の資金を提供するのはあくまで「商取引」としての筈です。
  そこには商法上の契約の概念があって然るべきで、契約前提条件に多大な影響のある『無観客開催のような重要な決定』に際しては、組織委員会などから十分な説明があるべきでした。
  
  「すべてにおいて判断も遅く、普通のビジネスで考えると全くおかしいことが（東京五輪を巡って）起きている。こんな状態では、今後は五輪のスポンサーを敬遠する企業も当然出てくるだろう」
  
  スポンサー企業からすれば当然の不満です。
  本来なら違約金を請求出来るレベルのこと。
  
  飲食店への見返りなき不利益強要も根源は同じですが、「国家の危機なんだから黙って拠出せよ」という感覚が蔓延し過ぎていて、それに対して正当な抗議の声は抑圧されがちな図式には大いに不満を覚えます。