「あいうえお順」で入場行進なのに米国が最終盤になったワケとは
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オリンピックよ、お前もか!
アルゴリズムをブラックボックス化して、印象操作をする。一瞬、そういう世の中を連想させる記事だ。
マーケティングの土台は誰をターゲットにどういうメッセージを送るか。そのためにペルソナの定義から始まる。が、デジタル社会になった今、ターゲットにたどり着く前に、アルゴリズムが我々の前に立ちはだかる。
やっかいなのは、それがブラックボックスになっていること。今や私たちの生活は、Facebook, YouTube, Twitter などのデジタルプラットフォームなしでは考えにくい立て付けになっていまず。私たちの嗜好や行動履歴を読んで、私たちが『望む』とされる行動をアルゴリズムは予測し、次のステップを推奨する仕組み。でもこのアルゴリズムは人間が作ったもの。思惑によって、人の判断や決定を操作しようとする仕掛けが『優れたマーケティング』になっている。これは怖い。
と、思い巡らしていたら、この順番はアメリカが次の開催国だからということなのか。勘違いを知ったかぶりして脚色するメディアはブラックボックス・アルゴリズムよりも怖い。くわばらくわばら。
注目のコメント
これ別にアメリカが次の次の開催国だからでしょう?
最後の3カ国が
次の次の夏の五輪 28年開催 アメリカ合衆国
次の五輪 24年開催 フランス
開催国 日本
になってるだけでしょう?
この順番については開催国が最後という以外はオリンピック憲章で決まってはいないけれど、大体慣例でそうなっている。なお、イギリスが英国だったのが話題ですがこれは外務省が使っている略称が「英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)」だからそうなっただけでしょうね。通称名「イギリス」は通称というか俗称ですし元々イングランドしか指し示さないから…グで「グレート…連合王国」とするのが正式でしょうけど、長すぎますもんね。