独の次期首相候補、洪水で失点 9月に総選挙、野党も人気低下

コメント

選択しているユーザー

• 村松 一之

  株式会社 和キャピタル 取締役　運用本部 部長

  ・2021年07月23日

  普通ならこの状況は、緑の党を勢いづけるはずだが、必ずしもそうではなさそう。緑の党の炭素税の強化などの公約は、実際に人々のお財布の問題に直結する。ドイツの有権者も気候変動問題の重要性は感じながらも、経済的なリアルも重要であり、投票したい党がないという状況か。その場合は、結局は与党有利になりそうだが。

注目のコメント

• 土田 陽介

  三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング株式会社 副主任研究員

  ・2021年07月22日

  ドイツの有権者は、日本の報道が報じるほどは醜聞騒ぎで揺れることはあまりないようです。構造的な多党化は、ドイツでも抗えない流れのようです。
• 金子 修

  大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

  ・2021年07月22日

  古来、自然災害による社会経済の混乱は為政者のせいにされるのが常だ。
  たとえ能力的に凡庸であっても、大きな自然災害がなく好景気が持続すると、のちの歴史では名君と称される。