ソフトボール 日本、タイブレークでメキシコ降す 開幕2連勝
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昨日の女子サッカーといい、今日のソフトボールといい、とても良い試合が続いています。いろんな横やりが入ってきて残念ではありますが、アスリートには罪がないのでこの勢いで頑張って欲しいですね。ただ、頑なにオリンピック開催に反対していた毎日新聞(TBS)と朝日新聞(テレ朝)がオリンピックを記事にしているのをみると、少しやるせない思いはあります。
上野投手、連日の力投でしたが安定した低めと高めの緩急あるピッチング圧巻でした。とても39歳とは思えない、安定した下半身ですね。
2回に先生のホームランを真芯で捉えた、藤田選手、ホームインした時に迎え入れてみんなで大声で歓喜に湧く、日本チームベンチ、やっぱりスポーツって素晴らしいですね。
活躍している選手が1番輝いていて、少しユニークな五輪ですが、新しい応援のあり方とかに積極的に参加したいです。
個人的には侍JAPANが1番の愉しみです。タイブレークの導入には当初、外部から批判的な声も上がったが、試合を早く決める観点ではこうしたハラハラする所からのスタートもまた大事になります。
ソフトボールは(1塁の分離や宣告敬遠もそうですが)タイブレークの導入などを見ても非常に「合理的に」進化している面があります。そして、感染症対策など試合時間を外的要因で短くする必要性が出てくるときにも活きてきます。1歩間違えれば投手の酷使を選択しかねない競技ですが、こうしたルール面での進化をしっかり取り入れるのは大事なように思います。
ソフトボールはこの大会を最後に恐らく完全に五輪から消えるので、だからこそベテランの域にある上野投手らもご活躍を続ける訳ですが、その競技としての進化はもう少し評価されても良いように思います。