【橘玲】新しい心理学で「自分に合った環境」を設計しよう
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いる環境によって、認知の仕方は影響を受ける。ある環境ではマイノリティな認知も、別の環境ではマジョリティ。マイノリティだから気づけることもあったり価値が出たり、一方でマジョリティのほうが楽であることは多いとも思う。
この捉え方自体も認知の違いや、その時の個々人の状況にもよる。外部環境はコントロールできる部分もできない部分もある。だから呼吸法とか習慣などで安定させる方法論を持っている人は強いと思う。またそこに害がないと確認されて法制度などで許容されている範囲では、技術などを活用することは個々人の選択としてはアリだと思う。
注目のコメント
行動療法の効果的な例の一つは、転職ではないでしょうか。長年いた会社環境を変え、より自分に合った環境を見つけることで、さらに自分の長所が発揮され、自信へ繋がります。
さらに、前職では自分は平均点だと思っていたスキルが、転職先では「すごいね」と感謝されより発揮出来ることも多いかと。なぜなら、会社により長所と伸びしろが違うからです。自分の可能性がもっと広いと気付かされてくれる良い転職=行動療法に活用したいものです。
転職に限らず「自分に合った環境」を設計することは、「自分が舵を取る人生設計」に大事ですね。アメリカ人に人間関係と聞くとまず来るのが教会(テキサスだけかもしれない)。彼ら・彼女らは仕事や会社に対して一般的にドライで(経営書に取り上げられるのはむしろ少数派と思う)、仕事=生活の手段、で常に引退することを考えている気がします。一方、私を含め日本人の多くは会社や仕事にを通じて自己実現を目指しているので、逃げ道がなくなることができてくる。倉田さんのご指摘のように転職もそうですし、副業など「これもありなんだ」という自分の視野を広げる経験をすると、だいぶ違うのではないでしょうか。
堀江貴文さんと山崎元さんの「FIREの是非」もよかったが、こちらも。
「仕事を辞めたいわけではなく、人間関係を管理したいというのが、FIREブームの本質なのではないでしょうか」