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ジャパンスペシャリティファウンダリの所在地を調べたら東銀座zの貸しオフィスビルです。今のところ、構想だけのようです。ただ、注意ななければならないのは、パワー半導体は市場が小さいこと、製造ラインだけを作っても客が付かないこと、日本のパワー半導体の多くは自社(三菱や富士など)向けの半導体であること、です。さらに、ファウンドリを運営するには日本の製造ラインしか知らない人だと必ず失敗します。また、各社から人を出す組織だと、従来の国家プロジェクトのように必ず失敗します。顧客を海外からつかんで来られるかどうかでビジネスの成否が問われます。パワー半導体のファウンドリではなく、アナログとロジック両方のファウンドリの方が市場は広く、しかも、設計者を大量に雇わなくてはなりません。
それほど規模が大きくないので、共同ファウンドリは必要。ただし、東芝の加賀は既に独自に。ロームや三菱電機、富士電機の他、デンソーがどうするか、だろう。SiCかIGBTか。
ドイチェ証券で電機セクターアナリストを務められ、その後産業創成アドバイザリーを創設した佐藤氏が関わっているファンド(ジャパンスペシャリティファンダリ)。
ただ、まだ構想。対象として検討している新潟の工場は、新潟地震で三洋が痛手を受けた工場で、その後On Semiに譲渡され、現在売却検討。ただ、結局資金が集まるのか、そして資金が集まるくらいなら逆に大連合をしないでファンドを含めてやることの狙いは何か。
12インチにするには財務力が必要だし、稼働も必要。パワー半導体は電圧・電流・利用用途などによって一定細分化している製品。それでも3社の事業統合して、重複製品の統合と、12インチへの集約化しながら8インチキャパの縮小(もしくは車載半導体などへの売却とか)、製品ミックス含めた再編をするほうが良いと個人的には思うが…

『パワー半導体を手がける三菱電機や東芝、富士電機など国内大手を主な候補に資金などを募り、半導体受託製造(ファウンドリー)向けの工場を立ち上げる算段とみられる。2023年度末までの事業開始を目指す。』
これでまた失敗したら経産省は解散したほうが良いかもね