米、2020年の平均寿命1.5歳短くなる 新型コロナの影響か
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タイトルだけで、さまざまな見方、考え方があると思います。
報道を観ていてもわかる様に、欧州、北米、南米、インドにおいてはお亡くなりになられた方がたくさんいらっしゃって、米英においては既に前進しているようにお見受けします。
各国のGDPについて毎月発表がなされていますが、個人的にはやはり人口が多い国と地域においては数値は高いのかなと思うのと、今まさにPEST分析やテクノロジーの進化でさまざまな思想や考え方、そして価値観が目まぐるしく変わろうとしている中、本質的には一人当たりの生産性の向上と、何よりも企業体においては、当事者主義、いわゆる現場で何が起きているのかを的確に把握し、手を打つのと併せて、次はアジアが世界をリードしていく局面もある程度想像できるのかなと思います。その為にはより、創造性や独自性やとんでもない発想力を築ける環境や社会に向けて備える必要もあるのかなと思います。
注目のコメント
このニュースを見るポイントは、そこだけではありません。60万人を超えるアメリカの人の命を奪ったのですから、寿命が短くなること自体は予想されていたことです。実際、第二次世界大戦以来の短縮になりました。この新型コロナが世界大戦レベルの影響を及ぼしたということです。
しかし、より注目すべきは、その人種差です。Whiteで1.2年だったのに対して、Hispanicで3年、Blackで2.9年平均寿命が短くなっています。
新型コロナウイルスが人種・民族間の医療アクセスの格差をさらに浮き彫りにしたのだと思います。こういったことはあまり日本では話題になりませんが、オリンピックという国際大会が浮き彫りにした日本国内のいじめや差別問題とも切り離せないことなのではないでしょうか。
私たちがこれから真摯に向き合い取り組まなければならない課題だと思います。米国は2014年を境に平均寿命が短くなった先進国では稀有な国ですが、60万人もの超過死亡を出した新型コロナウイルスで再び平均寿命が短くなるわけですね。まさにパンデミックを経験したと言えそうです (@@。
その一方、傾向対比で見ると超過死亡が2万人ほど減って新型コロナウイルス感染による死者の平均年齢がざっと見て82歳程度と高齢で、若者中心に自殺者が前年比912人、過去10年間の減少傾向対比2千人ほど増えた我が国の平均寿命はどうなるのでしょう・・・ 新型コロナウイルス死の影響より若者の自殺が与える影響の方が大きいなんていうことにならなければ良いですが (・・;