良品計画:新卒20代の執行役員も、デジタル人材100人規模採用
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良品生活では「リーダーや経営者人材を育成するために、入社2年後に店長になることを標準とし、優秀な人材については20代でも執行役員になれるキャリアパスを準備する」とのこと。
デジタル部門も専門化し、新たに100人規模の採用を行うとも。
注目のコメント
"デジタルの組織を専門化するために、100人規模の人材を採用する計画も明らかにした。"
セブン&アイがエンジニア採用数を増やして、内製化を図ろうとしている記事がありましたが、良品計画も続いて、大手企業のIT系人材採用の動きが活発化しそうですね。
ただ、優秀なエンジニアなどを採用しようとすると、最近の開発環境を用意したり、使用ツールなどの自由度を上げたり、既存の文化を変えたりできないと、なかなか魅力的な職場になりにくいかもしれません。
大手企業であれば、採用以外にも、モチベーションの高い人をIT人材へ育成していくくらいの覚悟が必要なのかなと思います。
■セブン&アイがエンジニアを大量採用、「DXの内製化」に注力する理由
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01682/071300008/堂前さんご自身も20代でファーストリテイリング取締役に就任しています。
20代から執行役員として経営経験を積む優秀な人材を育てる制度は、中長期的に会社の競争力の源泉になるかと思います。ターゲットに相応しい商品構成や販売方法を実現するためには、過去の経験や体験に囚われることなく、大胆に振る舞うべきだが、それを実行するのは極めて難しい。
早速実践に移すことで、本質的かつスピード感ある経営をイメージさせますね。