2021/7/22
【音声】Slackの新機能は「Zoom疲れ」を解消できるか
今にわかに注目を集める「音声」の領域に、ビジネス向けチャットツール大手のSlackが新たに参戦した。
6月末、「ライブ音声ディスカッション」と題する新機能「ハドルミーティング(英語版はHuddles)」をローンチした。オフィスでのちょっとした雑談を、デジタル上で再現しようというものだ。
コロナ禍でZoomに代表されるオンライン会議が増えた一方で、「Zoom疲れ」といった言葉も生まれている。こうした中で、音声による雑談機能は、新たな切り札となり得るのか。NewsPicks編集部は、Slackの開発担当のマット・マレン氏を直撃した。
INDEX
- 「バーチャルな本社」の実現
- CEO主導で「Zoom疲れ」対策
- 「Discord」も参考にした
- 「Teams」との差別化