東京五輪、組織委事務総長は土壇場の中止の可能性を否定せず
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もうすでに競技は始まっています。今から止めることは国際的信用なども大きく失うことになると思います。
そもそも、東京五輪開催に向かって邁進すれば、それは都民に強いている新型コロナ禍対策との間に明らかに乖離が生じ、矛盾が生まれ人心が離れるのだから、感染者数が減る要素は現状、ほとんどないことになります。
ならば、どうしても東京五輪を開催したかったのならば、東京五輪を開催すればおそらくは感染拡大します。ただ、何としても東京五輪は開催したい。きちんと医療体制にはケアをし、補償もきちんとします。なので感染拡大防止に協力お願いします、ときちんと真摯に訴えかけるべきだったと思います。
今のバブル状況も怪しい感じ。確認すれば簡単に防げるような選手村の不備のニュースも聞こえてきます。
本当に何だかなぁという声しかでません。。
注目のコメント
否定的コメントの方々の心情はお察ししますが、そもそも構造的な限界が存在します。それは開催・中止に関する意思決定権はIOCにあり、組織委員会には大会を運営する義務があること。
https://www.asahi.com/articles/ASP4H65TFP4HUTQP011.html
なので、コメントを求められたらこういう言い回しになるのは至極当然。だって権限ないんですから。これでも突っ込んだ言い方だと思いますよ。
今一方は、感染状況の国際比較という観点です。
確かに日本も余談を許さない状況ですし、現在も拡大傾向にあります。
が、世界各国と比較すると、見え方が大きく変わります（もちろん、だからといってもっと緩めていいとは思いませんが）。
https://www.yomiuri.co.jp/topics/covid19/world-confirmed-cases-to-population/
IOCという国連よりも多くの加盟国・地域を有する組織のマネジメントからすれば、日本は世界的にも極めて状況が良いグループにあると映ることは確かでしょう。
上記2つに大きなボタンの掛け違いがあるのではないでしょうか？大手メディアは不安を煽るだけでなく、こうした事実（構造と国際状況比較）なども丁寧に報道した上で、国民が建設的な議論を積み上げる土台を作って欲しいと強く願う次第です。それはいくらなんでも酷すぎる気がします。
オリンピックの中止は日本だけの問題ではありません。
もう選手だけでなく、記者など沢山の外国人がワクチン接種などやるべき事をやってきています。
それをいきなり明日のオリンピックは中止ですと言われて納得できないと思います。
日本国民では飽き足らず外国人の選手たちにまで振り回すのはやめるべきであると考えます。収まるかもしれないってどういう科学的根拠に基づいているんだろう。『専門家の意見』を聞いているのか気になりました。
『収まる可能性もゼロじゃないだろ！』ということで引き伸ばし、『もう選手来ちゃってるので』ということで開催する…ということは、流石にないですよね。
『お も て な し』ならぬ、『な し く ず し』…？
