【観戦ガイド】11種目でメダル確定。金メダル1号は誰の手に
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追記:テコンドー女子49kg級でタイのパニパック選手が金を獲得。16年リオの銅から連続。チュラロンコン大学卒。https://newspicks.com/news/6042479
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本日行われたウエイトリフティング女子49キロ級にて、インドネシアの選手が銅メダルを獲得しました。急速に実績を積み始めた19歳の女子選手が期待に応えての見事な結果。現地報道に付けたコメント(https://newspicks.com/news/6041958)を転記しておきます。
引き続き、東南アジア選手の活躍という視点からフォローしていきたいと思います。本日は、テコンドー女子、バドミントン女子、同男子等で予選や第一回戦から次へと駒を進めた東南アジアの選手もいます。
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今大会、インドネシアにとって初のメダルがもたらされました。東南アジア全体でみても初となります。ウィンディ・チャンティカ・アイサ選手が女子49Kg級重量挙げ(日本の三宅選手のカテゴリ)にて、銅メダルを獲得。まだ19歳と若い選手です。2019年の世界選手権で銀、同年東南アジア大会で金を獲得し、オリンピックに向けたメダル獲得の期待を受け、見事に実現しました。新型コロナ対策がまだまだ大変な状況の母国ですが、明るいニュースとして迎えられるでしょう。まだまだこれからのある選手ですので、今後の活躍も期待されます。
日本語での女子重量挙げ49kg級の結果はこちら。中国とインドの強豪選手まであと一歩のところでした。
https://2020.yahoo.co.jp/event/wl/genre/event-weightlifting-women-49kg/result/FNL-/detail/A00100--
インドネシアは、1952年のヘルシンキ大会以降、夏季オリンピック総計で32個のメダルを獲得しています。このメダルで33個に達しました。うち13個は重量挙げでもたらされています。重量挙げではまだ金はありませんが、バドミントンでは過去に7個の金を獲得しています。あとはアーチェリーでも銅の獲得があります。特定分野では、インドネシアはなかなか活躍しています。
今回の東京大会は、インドネシアからは28名出場。うちバトミントンが11名と最も多く、世界的な実績を残している強豪選手もおり、東京でメダルへの期待もかかっています。
注目のコメント
やはり私は間もなく9時から始まるバドミントンに注目です。シングルスと女子ダブルスが取り上げられがちですが、先陣を切る混合ダブルスの渡辺・東野ペアをぜひとも見ていただきたいと思います。
混合ダブルスは身体能力の異なる男女がコート内を駆け回るため、コート内には通常のダブルスにはない不均衡なスペースが生じます。
渡辺選手は身長170cm足らずながら、高い身体能力とコート内で時間と空間を見事に操るスポーツ漫画の主人公がそのまま出てきたような天才的な選手です。
一方の東野選手は大迫力のジャンプスマッシュが武器で、男子顔負けの攻撃力が持ち味です。また、渡辺選手の1歳年上ということもあり、天才肌のヤンチャな弟をお姉さんがサポートするような関係性も少し面白いんです。
追記:
タフな試合でしたが勝ちきりました!前半、渡辺選手の持ち味の緩急がミスにより活かせず波に乗りきれませんでしたが、苦しい時にお姉さんの東野選手がカバーして、最後は渡辺選手の良さも出せたのではないかと思います。
渡辺選手は種目分業が主流となったバドミントンでは異例の五輪2種目出場で、今夜に男子ダブルスも控えているため注目です。開幕式を終え、東京五輪も本格的に軌道に乗りました。早速、今日は20個の競技に日本代表が出場します。
出場選手についてリサーチをしながら記事を仕上げましたが、それぞれの選手の特徴やバックストーリー、五輪にかける思いを読んでいるうちに、思わず心が熱くなりました。
ぜひ、記事をきっかけに、気になった競技や選手を掘り下げてみてください。もっと違う形で五輪を観戦できるかも知れません。男子バレーボールの予選リーグ戦が始まります。
相手はベネズエラ🇻🇪
ランキングでは格下になりますが、しばらく対戦していないのでデータがない!
まずは自分達のやるべき事に徹底して戦ってほしい。
初戦という事で動きが硬くなる事は容易に想像出来ますが13年振りのオリンピックで躍動してほしい。
そして29年ぶりの勝利へ!
頑張れ!龍神ニッポン🇯🇵