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ロシアのプーチン大統領が現地でロシア軍が得た情報などをアメリカと共有する用意があるとバイデン大統領に提案したとの話。他の分野で情報共有はできないけれど、アフガンでは共有したいという提案は、あまりにも意味深長。
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プーチンとしてはアメリカがアフガンから出て行ってくれるのはありがたい話なのでできる限りの協力はする、ということなのだろう。米ロ首脳会談の成果としても宣伝することができるし。
「同じサミットでプーチン大統領は、アフガニスタン周辺の旧ソ連諸国に米軍が駐留することに強く反対する考えをバイデン大統領に伝えた」とロシアのリャブコフ外務次官が先週明かした、との報道もありました。本当の狙いは中央アジアから米国のプレゼンスを排除するところにあるような気もします。
コメルサントの書き振りも曖昧なのですが、要は

・タリバンを監視したり攻撃するためのドローン基地を中央アジアに置きたいとバイデン側が提案
・プーチンは「中央アジアには既にロシア軍が居るんだから協力させればいい。ドローンの情報が必要ならロシア軍のドローンが取ってきた情報を共有すればいいだろう」

という話だったようです。
CIAがロシアのドローンに頼るわけないことはプーチンも承知の筈で、なんとなく体よくお断りした、という感じがしますね。
プーチンにしてみれば、911の後に中央アジアに米軍基地を置かせたのに全然感謝する様子もなかった米への意趣返し、という認識なのかもしれません。
コメルサントに談話を寄せた匿名の政府関係者も、「本当に対テロが主な関心ならロシアの提案に乗る筈だよな?」と割と挑発的な調子であり、いずれにしても望み薄な感じはします。

ただ、この件は「アフガンの対テロ協力は米露関係改善の糸口になる」という感触をロシアに与えたような気もしており、今後の展開が注目されるところです。
要するに、『陣取り合戦』という事なんですよ。
現地の人が平穏に暮らせることが一番の願い。
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