尾身会長「8月第1週に東京で3千人感染」 見通し示す
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尾身氏の感染見通し発言はいつももやもや感がある。 ①感染者の年齢分析はあるが感染経路や感染原因がない ②感染の専門家というが感染防止に関する知恵がほとんどでてこない
↑感染分析の専門家であって感染防止のプロではないとの認識が必要
③医療体制の崩壊を元に不安をあおるが、国際比較で日本の医療体制が
こうも脆弱なことにふれず、国民へ行動規制を強いるだめ
これは医師会も同様だが。
尾身発言ももはや国民の心からかなり離れていると思う。
注目のコメント
予測が当たるかは別として、現在ワクチン接種を受けている世代からはそもそも感染者すらあまり出ていません。感染者の多くはワクチンの未接種者になります。よって、年齢や変異ウイルスの割合などを考慮することで、今後の重症者の数を早くから予測させるのは結局感染者数ということになると考えられます。
重症者や死者数でモニタリングせよという意見もあるようですが、完全な遅行指標ですので、それらが増えてからの対策では完全に手遅れです。残念ながら適切な対策を講じるためのモニタリング指標としてはまったく適切ではありません。英国の現在の様子を見れば、それはよく分かります。
だからといって感染者数を毎日報道すべきとは思いませんが、感染者数を予測、モニタリングすることは依然として大切だと思います。仮に人口の8割がワクチン接種を完了したなら話は別かもしれませんが、まだそんな状況ではありません。感染者数の予測を出すなら、重症者数や死者数の予測も出すべきでしょう。
英国の状況等と比較すれば、そもそも東京で3000人感染がでるくらいで医療がひっ迫してしまうこと自体が最大の問題だと思うんですけど。言っていることはわかる。
が、重症者数はあまり増えず、それととくに死者数は激減しています。
高齢者のワクチン接種も進んでいて、今までと同じようなフェーズの説明には違和感を感じる。
やはり、リスクを取って新型コロナに対する規制を撤廃するイギリスが一日5万人の新規陽性者がいても医療崩壊が騒がれないのを見ると、いかに医療システムが違うとはいえ、全国的に三千人、東京都で2千人弱で医療崩壊の危機が叫ばれるのを見ると、ではなぜその新型コロナに対する医療体制を拡充できないのか?という疑問は当然浮かぶ。
もちろんワクチン接種の進み具合もある。
だけど結局は、イギリスは国がリスクを取って前に進もうとするが、日本はワクチン接種はオリンピック開幕に間に合わず右往左往しつつ、リスクを国民側に丸投げしている感がして仕方がない。