4人1組で行う 「2 on 2」は どうやるの？ 何が効果的なの？
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拙著『組織が変わる』の抜粋記事、今回は2on2の実施の方法についてです。
この記事の中でも取り上げてある図表２を実際にやってみると、意外に簡単に出来ます。
また、終わったあとに問題名前をつけて、それについて絵を書きながら問題の生態（発生メカニズム）を皆で考えるという時間（当事者研究）を持つのですが、それと併せて実施するとさらに効果的です。
あまり難しく考えずに、まずはやってみると、「あれ？面白いなこれ」という感覚を実感していただけるのではないかと思います。
この記事だけですと、細かいポイントが出てこないので、詳しい説明は、『組織が変わる』を読んでいただければと思います。
注目のコメント
1on1MTG実施してますが、コーチングやカウンセリングなどの専門的な研修は受けてから行ったほうが良いと感じます。
本人の話したいことを、本人のタイミングで素直に発言してもらうよう共感、傾聴、受容しながら聴く、質問するスキルは必須です。
2on2は、より人間関係と場の環境が大切になってくると感じます。自ら課題発見をすることと、それらの行動への落とし込み(勇気づけ等)が人数が多いと複雑になりそうな印象。
と、
本来こういうのが雑談の中で生まれて、誰かが囁いたら皆が協力的にすぐ動くチームを目指したいですね。2on2を進める上での6つのステップが説明されています。
多様な視点を得るために、違う部署の人を（1人）入れるのはことは緊張しますが、普段、自分たちにとって当たり前になっている考え方や行動などを再認識できるのは良い機会だと感じました。
