中国、時速600キロリニア発表 独自開発アピール、試験時期不明
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中国は国土が広いにもかかわらず大量の石油を南シナ海経由で輸入しており、航空機に代わる高速鉄道が重要です。高速鉄道は石油に頼らず動かせますから。
いっぽうで空気が薄い高空を飛ぶ旅客機とは違い、リニアは密度の高い大気を切り裂いて走らねばなりません。航空機とリニア、似たような所要時間での輸送エネルギー効率を比較する壮大な実験になります。新幹線もそうですが、日本が長年かけて作り上げ来た技術が一瞬で追い越されてしまいます。
50年の経験も10倍の距離を走って5年でキャッチアップされてしまいました。
人口が10倍というのはそう言うことだと思います。
一つ良いのは競争相手ができたことです。
新幹線もフランスのTGVができてからスピードもサービスもあがりました。
中国にリニアモーターカーができたら、日本の建設も早くなるかもしれません。
日本はほっておくと何をやっても遅いです。中国の最新技術追いつき力は世界最強ではと思う。
なんといっても、経済資本主義と政治社会主義を合体させて
経済・技術の発展を国家ぐるみで行っているのだから。
但し中国が力を発揮できるのはキャッチアップする分野。
日本はキャッチアップされる対象になり得る分野を生み出す力が求められていると思う。
日本のリニアは60年くらい前から研究が始まっていて名古屋までの部分開通もまだ予定が立たない状況。このスピード感では独創性を活かすのは難しいと感じる。技術をスピーディに実用させることを妨げてるのが、社会慣習、人事、組織の風土だと思う。技術力より技術をスピーディに実用化する社会風土の改革が必要では?