この連載について
NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
関連する企業
国際・国内旅客、貨物を対象とする航空運送事業者。フルサービスキャリア事業を強化するとともに、新たな収益源の創造・育成にも挑戦。グローバルアライアンス「ワンワールド」に加盟。
業種
航空輸送
時価総額
1.20 兆円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
フルサービスキャリアである全日本空輸を中心とする持株会社。傘下にLCCのピーチを有する。マルチブランド最適化および貨物事業の拡大によるエアライン事業の利益最大化などに注力。
業種
航空輸送
時価総額
1.55 兆円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【本田圭佑 × 藤田晋】いま考える「日本の危機感とチャンス」
327Picks
【Jフロント新社長】百貨店の明暗を分けるのは若い富裕層開拓
318Picks
【直撃】ニトリが「暮らしの何でも屋」で追うアマゾンの背中
501Picks
【直撃】フィグマCEO、生成AI時代はデザインが勝敗を決める
551Picks
【朗報】中年太りの仕組みが解明された
994Picks
【3分解説】中国全人代が「小粒」に終わったワケ
167Picks
【基礎から理解】国会「予算委員会」で予算の話をしない理由
235Picks
伊藤忠、問題山積みのビッグモーターを買収する勝算
341Picks
【解説】1000万円突破のビットコイン、怒涛の上昇は「本物」か
413Picks
【独自】マネーフォワードが「富裕層の金庫番」に参入する理由
570Picks
「空の移動革命に向けた官民協議会」が平成30年8月に立ち上がり,これまで7回ほど,企業,大学,研究機関,国交省,経産省が議論してきました.平成30年12月にはロードマップが提案され,その後,関係各社の討論を経て,2023年に地域限定で運航を開始することを目指しています.
第6回官民協議会では,「実務者会合」,「ユースケース検討会」,「機体の安全性基準WG」,「操縦者の技能証明WG」,「運航安全基準WG」を立ち上げることが決まり,それぞれの議論を始めました.私は運航安全基準WGの座長を仰せつかっています.
ちなみに,ユースケース検討会では,関西空港と大阪万博会場である夢洲の間を結ぶ運航が提案されました.大阪万博では会場上空の飛行を体験できるでしょう.東京湾,伊勢湾など,海上運航を中心に構想が挙がっています.2023~2025年の短期,2020年代後半から2030年以降の中長期に分け,各WGで必要制度の整備を始めています.
私のいる運航安全基準WGでは,航空法と航空法施行規則の洗い出しを始めました.現行の航空法令下における運航についての課題を整理しています.
東京都23区の東西距離が50km程度で、それが数分で移動できるならば価値は高そうです。
海外はスタートアップ単体で資金調達したり、自動車メーカーだったりします。
イメージやブランドとしての連続性は航空会社にあるものの、彼らのコアコンピタンスは運航効率性であり、この新産業が既存の延長線上にあるのか不明です。
別に新規事業なので既存と関係なくてもいいのですが。
なんとなく、新しい産業感がこの両社だと薄いというか。
この老舗の巨人だけでなく、新しい産業なので新しいスタートアップとかがドカンと出てきて欲しいという新陳代謝的な期待をしています。
上昇して、水平移動して、着陸してという3ステップでの移動なので、1kmとかではあまり効率が良くなく、数十キロが一番効率がよい。だから空港~都市中心部などが検討されているが、都市中心部でもピンポイントの離着陸ができなければ結局時間が余計にかかる。
これらを考えていくと、量産と稼働率の両方で、SPAC上場をしようとしているJobyやLiliumはバラ色すぎる前提を置いているように個人的には感じる。
https://www.youtube.com/watch?v=pkurPxWvAfM