2021/7/26

【ANA・JALに聞く】空飛ぶクルマ、事業化の「現在地」

NewsPicks 編集部 記者
「空飛ぶクルマ」は新たな輸送手段となるのか──。
国内航空大手の全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)が、タクシー感覚で空中を移動できる「空飛ぶクルマ」事業の参入を本格化させようとしている。
両社とも、2025年度の事業化を目指している。4年後の事業化に向けて、計画はどこまで進んでいるのか。NewsPicks編集部がANAとJALの担当者を直撃した。
INDEX
  • 正式名称は「eVTOL」
  • 三重県が「積極的」
  • ANAは「空港間」飛行を検討
  • 料金目標は「タクシー並み」
  • 制度設計は「これから」

正式名称は「eVTOL」

そもそも「空飛ぶクルマ」とは何を指すのか。