県立高いじめ、新条例で再発防止へ 秋田知事「学校はメンツ重んじる」
コメント
注目のコメント
>2014年に当時1年生だった女子生徒が部活動の部員から暴言を浴びせられ、うつ状態となり不登校になった件。
これをメンツという精神論に還元してはならない。
発見後の報告システムが機能していないことが問題。
いじめ防止対策推進法が成立し、7年経っているが、正直言えば法律上のいじめの定義を当てはめたら、至る所にいじめはある。例えば、勝手に告白して振られた男の子が、振られたことで傷ついたと言ったら、それもいじめとなるレベル。
そこまでケアする必要があるか?と感じるが、いじめは本人がどう感じたかに依存する。だからこそ、重大事案にしないためには、これらも含めた上で、いかに発見後に工数を少なくして、管理職や教委に話が上がるかという仕組み化に着手すべき。
条例ではなく、そのシステムを構築していくことが先決なのではないか。コンプライアンス等が厳しくなっている大人の世界でも未だパワハラや所謂イジメが全く無くならない中で、新条例を定めることで、それが再発防止に繋がると本気で思っているのだろうか。
所謂イジメというものは必ず発生するもので、それに対してどう対応するかに注力すべきなのでは。もちろんいじめはよくないですが、いじめにあっても逃げられる場所をつくる方が良いと思ってます。今の時代、無理して学校に行かなくてもオンラインで卒業できるとか、いくらでも方法はあります。