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2021年7月20日 公開

【大学発】"運ばない"フードデリバリーがなぜ急拡大するのか?

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の3人の話題は、大学生がこぞって使うという謎のフードオーダーアプリ。運ばないのに、みんなが使う。リピート率80%以上。どうやらそこにはアメリカの大学生の心を捉える仕掛けが盛りだくさんのようです。(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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まさしくニッチマーケットの成功例ですね。市場は小さく特有だが、誰もタップしていなかったニーズにスッと入っていった感が、賢いです。

通常デリバリーだと2割以上のチャージが、snackpassは7%チャージらしく、オーダーが仮に平均7ドル(700円前後)だとしても7%は払える金額の範囲内ですね。ハーバード大学やミシガン大学、バークレー校といった有名大学からスタートしている戦略も、スマートですね。

自社サイトに明記されているコーポレートカルチャーも、have fun、informalなどで、学生のノリの延長を感じるあたりもピッタリです。大学キャンパス向けのビジネスは、常に一定人口がいるので、ある意味美味しい市場であり賢い選択肢ですね。
Facebookはマーク・ザッカーバーグが女子学生の身分証明写真をインターネット上に公開し、美人投票をして勝ち抜き投票する「フェイスマッシュ」というゲームから生まれました。Tinderも多数の大学キャンパスで使われ、そこから他の大学キャンパスへと利用が広がりました。

ソーシャル要素を入れ込んでエンゲージメントが高い世代を取り込んでいるのもFBやTinderと同じ「Snackpass」の戦略です。

ソーシャルの要素でいう地、オーダーごとにポイントが得られるので、10ポイント集めると「カフェラテ一杯無料」のようになります。そのポイントを友達にプレゼントすることもできたりします。ゲーミフィケーションとソーシャルの要素もしっかり入っています。
Order & Pick upサービスをまとめたものですね。スタバやファストフードでは自社アプリでOder & Pick upを提供しています。いろんなアプリを使うのではなく、snackpassを使えば、キャンパス内とか近くのレストランの注文ができるというサービス。まとめることによって利便性を高めようという狙いですね。

利用者の立場からは便利なアプリですが、顧客との絆を強めたいというマーチャントのニーズを満たすことはできるのでしょうか。それを組み込めれば、成長が期待できそうです。
マックのモバイルオーダー(下記)を、プラットフォームにした感じか。
https://www.mcdonalds.co.jp/shop/mobileorder/

学生は、新しい流行に敏感。動画にもあるが、多くのサービスはそこから始まっている。もちろん流行に敏感という点で、すぐ使ってすぐ止めるものも少なくない。一方で行動習慣となったものは残る。
今後、学生が社会に出ていく中ではピックアップだけではない領域もカバーして、リテンションを図っていくのでは?そのときにDoorDashやUber Eatsとどう戦っていくか。
運ばないピックアップオーダー。
ニーズがピンポイントだけど、実はニーズある。
実際に、ドミノピザなんて近所の殆どの人がセルフピックアップしてるし。(ピックアップで半額だから)
マックだってクーポン使ってセルフピックアップする人がほぼ。(安いから)
コストメリットで人は動きますよね。
アメリカだと大学が巨大で何も無いというのが特徴だと思うけど、日本は学生から流行り始めたサービスってあるのかな?!
今日は「運ばない」フードデリバリーです。
FacebookやTinderと共通点があって、ビジネスの可能性として、そこがとても面白いです。
しかし、フードを運ばないのに急拡大ってどういうことなのか🤔
おもろー。スタバの行列店で「MOBILE ORDER&PAY」を使って、長蛇の列をショートカットできた時の感動。あれを思い出すに、ユーザーのインサイトは痛いほど分かる。

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