韓国軍駆逐艦 247人がコロナ集団感染 乗組員の8割以上
NHKニュース
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艦内で生活してみれば、艦内がどれだけ密な状態かが分かります。生活空間として個室を持っているのは艦長を始め一部の士官だけです。若年将校は二人部屋であることもあります。下士官や水兵は大部屋にベッドと小さなロッカーがあるだけでプライバシーもありません。以前は、ベッドに寝ると上の段までのスペースは30センチメートルほどしかなく、横に転がらないとベッドから出られないような居住区を持つ艦艇もありました。食事も士官室は余裕がありますが、下士官と水兵が食事をする食堂は間隔も狭く、順番待ちに列もできます。シャワーも、一人が使用する時間を制限しても順番待ちです。300名前後の乗員が艦内で生活するのですから仕方ないのですが。こうした環境にに空気の艦内循環が加われば、もし感染者が出た場合に艦内で感染が拡大するのは想像に難くありません。
注目のコメント
狭い艦内で任務を遂行してきた上に、乗組員の全体の82%にあたる247人の感染が確認されたとのこと。気の毒なことになったが、各国は予防措置を講じる上で参考にしていることだろう。
韓国海軍駆逐艦にて
COVID-19集団感染が発生、
301人の乗組員に対し
PCR検査を行ったところ、
247人陽性、50人陰性、4人判定不能
とのこと。
2021年2月にソマリア沖に出発した
駆逐艦の乗組員たちは
ワクチンを接種していなかった
と言うことです。
全乗員がワクチン2回接種済の
英国海軍の空母打撃群でも
100人規模のクラスターが発生しました。
今後の交代要員はワクチン接種済なのか
少し気になるところです。