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夏休みと五輪特需でコロナ禍からの復活を期待していた観光関連事業者からすれば、歯を食いしばれと言われても既に体力も無く歯がボロボロなのでとても食いしばれない状態だと思います。点滴や輸血が必要なのは確かですが、それはコロナ禍で困窮している国内全ての事業者にも言えることです。
ところで一部の旅行関連事業者は、そもそも体力が落ち虫歯になった原因が何なのかを理解しているのでしょうか。新型コロナウイルスが病状を悪化させたとは言え、長年に渡って悪くなった成人病のように不規則な生活の中で健康状態を蝕んできた原因は別にあったと思います。既往症があれば重症化する可能性が高くなるのも仕方ないのかもしれません。
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「打撃を受けている業界は他にもあり、観光業界を認めればそちらも認めなくてはならなくなる。状況が厳しいのは重々承知しているが、歯を食いしばってほしい」
歯を食い縛ることがどこまでできるのか。食い縛るつもりでも出来ないところも少なくないのだろうなと想像します。
辛辣な指摘も散見するが、そこは正論で片付けるべきところではないだろうか。誰もが全て視野の広い優れた経営者ではない。"特別"ではなくてもコツコツと地元基盤で地域のために身の丈に合った事業をやってきた事業者だっている。

私自身コロナ廃業の卸事業を引き継いでみて、初めて物産業界にも首を突っ込み、沈みゆく業界で甘さが目立つ部分も多く見てきた。ただその一方で、国の政策に翻弄されて新しい事業の芽を積まれた事業者も山ほど見てきた。その大半は、ウチも含めてエビデンスなき緊急事態宣言で機会を奪われ、潰された。

ウィズコロナやアフターコロナに向けて各事業者は新しい事業収益設計をし直す必要はある。ただ、きちんと前向いて進もうとする事業者に対しては、生き残るための支援は必要なんじゃないか?何もしなければ、本当に潤沢に体力温存していた企業以外はなくなり、地方の観光地は更地になる。

外から非難するのは本当に簡単。でも、それは何一つ新しいことは生まない。今必要なのは、各方面からこの国の行く末を良くしていくための知恵の出し合いであって、垣根を越えて前向きな議論をすべきだと思う。