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今週から1週間、国際政治に関する特集を掲載します。国際政治ってなんだか難しそうと思うかもしれませんが、文脈を把握すれば、1つ1つの出来事が違って見えます。
第1回では、複数人の専門家への取材から、今世界でイシューとされていることの「見取り図」を示しました。
世界で起きる出来事は玉突きのように連動しています。
 新型コロナウィルスは、現在だと、1日の新規感染確認数で見ると、
英国、インドネシア、インド、ブラジル、ロシアの順、
 1日の死者数で見ると、
インドネシア、ブラジル、ロシア、インド、コロンビア
 人口当たりで見た1日の死者数の多さは、
ペルー、ハンガリー、ボスニア、チェコ、の順になっています。
 https://www.worldometers.info/coronavirus/#countries
 英国の感染急増はあるものの、欧米は今はピークではなく、中南米や東南アジアで、これまでで最も深刻な事態に入っている国があります。また、アフリカで確実に感染者と死者の数が増加しています。
 状況が把握できない国もあります。ミャンマーもそうで、軍政の発表では1日の死者は200人程度ですが、実際は数十倍ではないかと見られています。そもそも病院も機能していません。医師がストライキをしていたり、逮捕されてしまったということもあります。ワクチンはもちろん、マスクもありません。火葬が追いつかず、遺体が路上に積まれる事態になっています。実のところ、クー・デタ後に国軍に殺された総数よりもはるかに多い死者が毎日出ています。飢餓も始まるでしょう。
 日本語で「人権問題」というとどこかボヤけていますが、医療がなく、ワクチンもなく、そのために1か月に10万人は死ぬであろう状況は、まさに人権問題でしょう。

「巨額の経済対策でインフレが起きる」というのも、先進国で供給された莫大な通貨が投資に向かい、穀物や燃料の価格が高騰するということを意味します。ミャンマーをはじめ、新型コロナウィルスで最も死者が出ている国には、飢餓をともなう壊滅的な打撃を意味します。インドやインドネシアは、成長への道筋から転落するかもしれません。南アフリカやレバノンのように暴動が繰り返し起きる国も増えるし、内戦になる国もいくつかあるでしょう。
 同様の玉突きは世界中で起きていて、先進国は通貨の供給を増やすことで乗り越えようとしますが、それができないアジア、アフリカ、中南米の国はワクチンもなく、混乱が広がります。すでにアフガニスタンからはヨーロッパに向けて移民難民の移動が始まっていますが、動ける人々はヨーロッパや米国を目指すようになります。
個人的にはGAFAなど巨大IT企業と国家の問題をここに入れたいです。

トランプ政権最後の混乱とそこへのIT企業の対応で明らかになったのは、一部IT企業は国家政府以上の影響力を行使できる可能性が出たこと。

つまり、政治の主役として国に代わる存在が台頭しつつあるのです。

AWSの利用停止に端を発し、App StoreやGoogle PlayのAppleやGoogleも同様。
かれらは保守系SNSのParlorをストアから排除することで元大統領の言論に影響を及ぼしましたね。


大統領の発言を選挙で選ばれてもいないFacebookやTwitter関係者が取捨選択できるようにもなりました。

彼らは国家ではなく、株主の利益で動きます。


EUは危機感を共有した上で手を打ちつつあります。
一方で、この事の大きさを日本はほとんど理解していません。
日本は残念ながら情報というものに対して極めて無防備な部分があります。

中国のアリババいじめは、「いじめ」ではなく完全にこの文脈です。国体の危機です。


色々と危機対策の中で政府はTwitterとか使ってますが、彼らが急にサービスやめたら国はどうなるのか?
国家の基盤にAWSやAZURE使っていないか?
Signalほど強固でない他メッセージアプリを使うことで、国家の重要な会話を「検閲」と称して他国に流出させたりハッキングリスクに晒していないか?

我々はどうするべきなのか。



勉強的に知識を蓄えることはスタートとして大事。
その次に、我々が考えるべき個別論点まで踏み込みたい。

お勉強が大好きなのは良いが、吉田松陰なども実践のない勉強に意味はないと述べています。

世界で起こることの知識を自国と繋げて考え、何か行動できることはないか、考える。
これこそが国際政治を学ぶ「面白さ」や意義だと思います。
私はJB pressさんやpresident onlineさんに国際関係論(敢えての懐かしい言葉)的なエッセイを寄せています。

そうした中で、何と言うか、竹を割ったような議論や解を求めたがる人がかなり多いことに吃驚しました。何かしら自分を重ねているからでしょうが。無責任な煽りも少なからずあります。

ミャンマー情勢然り、大国間の思惑が交錯している中、当該国にも様々な勢力がある。その緊張と緩和が国際関係ですから、竹を割ったような議論や解など成立し得ないわけですが。

国際関係論というより、私は地域研究肌ではありますが、その実は他者を観察することで日本を見据えることにあると考えます。骨が太い「国際政治」の特集を期待します!
ドイツ総選挙はCDUが与党第一党を保持しても、過去にあったように連立交渉が長期化してEUが不安定化するリスクもありそうですね。
一方で、緑の党が連立入りすれば、緊縮財政緩和期待でユーロの支援材料になるかもしれません。
絵解きでとても分かりやすいまとめ。コメントもさせていただきました。
コロナパンデミックの終息がみえなくなっていることが一番の懸念材料です。ワクチン接種が進んだ国では経済が盛り返していますが、そうでない国の状況は厳しい。国境を越えた移動の制限がなくなるのはいつでしょう。ワールドツアーができる日が待ち遠しい今日この頃です。
日々洪水のように配信されてくる目先のニュースだけを見ていると、
それをどう理解したら良いのか迷う人も多いはずです。
専門家のコメントを参考にするとか、注目度の高いニュースを選んで読む
などの工夫も有効ですが、マクロな枠組みを自分の頭の中に入れておく、
ということがまず先に来るべきです。そうすると、なぜこんなことが起こるのか、これからどんな動きが予想されるのか、その中で自分はどう振る舞うべきか、を考えながらニュースを読むことができます。それぞれの分野の専門家というのは大概自分でそんな整理をしているものです。
今回の特集はそうした読者の潜在的ニーズに対応したいい企画だと思います。
NewsPicksでよく見かける主要ニュース群を短時間で理解できるようにまとめてくれています。
時間がない方はこの記事に目を通すだけでも良さそうです。
インドネシアでは、中国産ワクチンの2回接種が済んだ医療従事者が相次いで亡くなっていることを受け、医療従事者を対象にモデルナ製ワクチンの追加接種を行うことを決めた。

まじか。。
ワクチンが巨大ビジネスなのは分かるがなんとも。
この連載について
各国がコロナからの出口を模索し始めた2021年。国際政治の世界はめまぐるしく動いている。本特集では2021年の国際政治における「メイン・イシュー」を総まとめ。いま、世界で起きていることを有識者の言葉とともに読み解いていく。
株式会社アルファは、岡山県岡山市に本社を置く総合セールスプロモーション会社である。東京証券取引所JASDAQ上場企業。 ウィキペディア
時価総額
12.1 億円

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