賛成!アップルが「iPhoneの中」でできることを増やす2つの理由
ブルーバックス | 講談社
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画像内のテキスト認識とコピペについて「Googleは日本語対応されていない」と書かれていますが、ことGALAXYに関してはすくなくとも2017年に発売されたGALAXY Note8の時代から画像内のテキストを抽出してコピーする機能は備わってまして、いまでもGALAXYでは健在です。
注目のコメント
他社との競争優位性を高める重要な観点に差別化戦略がありますが、文字認識機能そのものでは他社が先行しているため、「情報処理を端末内で行っている点によるプライバシー保護優位性」を訴求する素晴らしい戦略だと思います。
これは他社の仕組みを徹底的に研究されていることに加え、ユーザーが何を気にしているか、という視点も盛り込まれている点も見習うべき要素が多分に含まれています。
一方、iCloud等他のサービスはクラウドへのアップロード等を行っているため、”ある特定の機能についてのみプライバシー対策としての優位性がある”に過ぎません。
これだけをもってスイッチングを期待することは難しいかもしれませんが、こうした積み重ねが企業・ブランドイメージにも繋がるため、重要な一手と考えます。機能性ではなく、プライバシー保護の訴求で差別化を図るところに相変わらずの戦略の鋭さを感じますね
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アップルが「デバイス内AI処理」にこだわるのは、プライバシー保護の姿勢を強く打ち出すことで、他のプラットフォーマーとの立ち位置の違いをより明確にしたい……という戦略の表れでもある。