沖縄県、ワクチン接種済証明か来島前の陰性証明書を提示した旅行者に、青いリストバンド配布、観光施設で特典提供へ
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石垣市では沖縄県に先駆けて「あんしん島旅パスポート」を実施していました。今年の7月からは「あんしん島旅プレミアム」として、新型コロナウイルス感染拡大防止だけでなく島内の経済活動を支えるためのしくみとなっています（https://ishigaki-safetrip.com）。石垣空港ロビーに設けられた特設ブースでワクチン接種済の記録か陰性結果を提示して「あんしん島旅プレミアムパスポート」を入手すると島内の協力店（現在、約150事業所が参加）で特典がもらえる優待カードとして利用出来ます。
また、八重山圏域のファンクラブ「島色 無限大∞」アプリ（https://infinity-yaeyama.okinawa/）にも「あんしん島旅プレミアム」が告知されています。
政府もワクチンパスポートの国内運用の検討を始めていますが、新しい旅行スタイルとしてワクチンパスポートの活用が各地に広がりそうです。
注目のコメント
日本人ならオッケーなのに、海外から来たオリンピック関係者は、ワクチン打って陰性証明あっても、隔離もされ、さらに行動を監視される。完全なる人権侵害、差別行為。中国のことを云々言うべきではない。
良い方向だと思います。もちろん、現状はただのオプションで強制力はないということですが、今後はお客さんが日本人か、外国人か問わず、ワクチン、または陰性証明という流れは進んんでいくでしょう。
1、離島、そして観光地のような人の出入りが多いところのリスクを減らせる。
2、脆弱な医療体制が崩壊しないようにできる。
3、それを提出したくないような、リスクもある人を排除できる。
4、そして一番は、現状のような一律の移動自粛等を避けて、この証明ができたならば受け入れるといったように、離島にとって貴重な経済資源である観光を回すことができるかもしれない。
ちなみに東京の小笠原諸島も、もう数ヶ月前から唯一の移動手段であるフェリーに乗るには陰性証明が必要です。島の医療キャパを考えたら、リーズナブルな政策だと思います。
(ちなみに北海道も道外を内地と呼んで区別しています)
