英の新規感染者5万人超え 若者中心にデルタ株拡大
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前にも書きましたが、一番分かりやすいのは感染した場合の「致死率」ではないでしょうか。
(私の理解では)コロナの致死率は1-2%。通常のインフルエンザ(致死率:0.1%程度)の10-20倍。新型コロナが怖いのは罹ったら結構死ぬということです。
※ちなみに、SARSは10%、MERSは30%と言われています。
ワクチン接種によって「致死率がインフルエンザ並みに下がった」と言えるのであれば全面解除でいいのではないでしょうか。
そうしないと、今後、普通のインフルエンザが流行する度に緊急事態宣言を出さないと理屈に合いません。
イギリスがやっているのはある種の社会実験です。しかし今の日本では議論すらできないでしょう。ここに日本社会の限界を感じます。
1人の死者も出さないという気持ちは情緒的には分かりますが、それなら自動車も禁止にしなければなりません。毎年自動車事故で約100万人(世界合計、日本は約3000人)は亡くなっています。
それを禁止していないのは、自動車を運転して自身が死んだり、人を死なせたりする確率が極めて低いからです。
ややこしい基準をつくるよりも、ワクチン接種が広がるのに合わせて「新型コロナ致死率」に統一してみてはどうでしょうか。
そうすればワクチン接種拒否を減らす効果も期待できます。「ワクチン接種が進み、死者数が流行最盛期ほど激増しておらず、政府は19日に新型コロナの規制を撤廃する方針を変えていない」。激増していないどころか死者数はワーストの時の数十分の1。これがmRNAワクチンを幅広く打った威力
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
イギリスだけでなく、スペイン、オランダ、イスラエルも感染者は急増しているが、亡くなる方は非常に少ない(オランダは評価するにはまだ早すぎるが)。