小学生80%がいじめ被害、18年までの3年間 国研調査
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
こういうのを見て「子どものいじめが多い・昔から比べて増えた」と勘違いしないでいただきたい。文科省の調査はあくまで認知件数であり、発生件数ではない。この報道は児童への聞きとり調査に基づくものだが、8割というのは3年間の間で一回もなかったという児童が2割とみるべきで、8割がいつもいじめられているという数字ではないことに注意が必要。そして、それより大事なのは、被害者と加害者はいつも絶えず入れ替わっているという現象である。子どものいじめは加害者と被害者が常に流動的に立場を変える。この方が考えるべきポイントです。
死んだら負け 自殺は最悪な選択肢 これが大事
「生徒が死に至るイジメ」
分かりにくいけど、肉体への過失傷害ではないですよ。本人が自殺を選ぶまで追い込む人間関係ですよ。そこが顕在化しないし、有耶無耶にしてしまう一番の原因です。
イジメられる方は「自殺をする事で最終的最高の反撃をする」と思い込みますが、実際には違う。大した波風はたちません。
「死んだら負け」 「自殺は最も最悪な選択肢」
これを繰り返し伝えたいです。幼稚園や小学校でよく言われる「みんな仲良く」「友だちをたくさんつくろう」とか、どこかのグループに属さないといけないプレッシャーは、かえって「いじめ」の件数を増やしているような気がします。
まずは、一人でも平気なんだよ〜と伝えてあげたい。