2021/7/18

【実例】「攻めの法務」実際はどのように進むのか?

弁護士(スマートニュース株式会社/法律事務所ZeLo//Mielka)
私たちの暮らしに欠かせない「法務」。
これまでの法務は、どちらかというと企業や個人を「守る」ためのものと考えられてきた。しかし昨今では、法律や契約を味方につけ、戦略的に活用する「戦略法務」の必要性が注目されている。
ビジネスパーソンが法務の知識を持てば、トラブルを回避し、身を守ることに繋がるだけではなく、自身が知らず知らずのうちに加害者になることも防げる。さらには新しいビジネスを創出することにも、法務の知識は不可欠だ。
本連載では弁護士の徐東輝氏が全4回にわたって、ビジネスパーソンが知っておきたい法務の基礎知識を解説。全部の回を読み終えたとき、あなたは法務の奥深さを知り、世界の見え方が変わるはずだ。
INDEX
  • 戦略法務をケーススタディで疑似体験
  • What:ルールメイキングの要否を検討
  • How:いかに「攻め」の法務を行うか
  • イノベーションを後押しする国の制度
  • Why:このイノベーションはなぜ必要か

戦略法務をケーススタディで疑似体験