中国大使、韓国大統領候補の対中牽制に反論 「レーダーが脅威になると一度も聞いたことがない」 - コリア・エコノミクス - KOREA ECONOMICS

コメント

選択しているユーザー

• 武貞 秀士

  拓殖大学大学院 客員教授

  ・2021年07月18日

  韓国駐在の中国大使が「中・韓関係は決して韓米関係の付属品ではない」と述べた。この言葉は中国の韓国に対する見方を凝縮したものだ。盧武鉉政権以降、韓国は米韓同盟を維持しながらも、中国との戦略的友好関係を進めるという政策をとってきた。外から見ると矛盾しているように見える政策である。その政策の結果、中国は「韓国が米韓同盟を薄めてゆくに違いない」と判断し、その期待を高めてきたことがわかる言葉。