マレーシア航空、A380公開入札 全6機
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A380やB787登場前夜の2000年代後半、航空ネットワークはハブ&スポークVS.ポイントtoポイントの2つの思想が競うかたちでした。コロナ禍を経て明暗がはっきりしたわけですが、となるといずれ空港経営においても“ハブ空港”の見直しは必至となるでしょう。地方自治体と空港の自立的な二人三脚によってポイントtoポイントを開拓することが求められるかもしれません。
注目のコメント
A380が続々と退役しており、マレーシア航空は公開入札で競売に掛けるとのこと。
エミレーツやシンガポール航空などでA380には何度もお世話になったので、少し寂しい。エミレーツ版ではソファ完備されたバーがあり、一緒に出張した仲間と飛行機内で飲むこともできた。自分はビジネスクラスまでだけど、個室になるスイートや、シャワー付きの席の設定もあった。
こういうビジネス長距離移動特化型の移動手段は、コロナ禍で無くても何とかなるのを皆が経験してしまったので、コロナが落ち着いても需要は元通りにはならないという見込みが処分や退役に繋がっているんだろう。残念ながら不可逆的な流れ。A380...何回か乗りまして、快適でしたけど。
巨大な旅客機で乗ってみたいという憧れを感じるのですが、時代にはそぐわないのかもしれないです。