東京の空に謎の“顔”浮かぶ 少女の夢から始まった現代アートプロジェクト
SankeiBiz
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SNS上では「巨人がいる」「顔が浮いている 」などの声が相次いでいます。
【動画】https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4316296.html
実は昨晩、国立競技場の真上で別のモノを見ました…これはおそらくリハーサルで、ネタバレになるので控えます。アートのアピールはいいですね、ヒトが集まってというのが厳しいため、SNSで広がりそうです。「現代アート」って、便利な言葉ですね。
多くの人から美的価値、技巧的価値を認められなくても
注目を集めたり、違和感を与えることさえ出来れば
そこに少しばかりの講釈を付け加えて
「実はこんな意図で制作した現代アートなんです!」
いや、今回のものを「良いな」と思う方もいるでしょうし
現代アートに限らず芸術全般の嗜好はまさに自由ですが
私はこれ、文化事業の一環としては低評価です。
リアクションを見るに多くは「怖い」「不気味」と感じ
美的価値を見出せていないですし、
かといって技巧的価値が見出されている様子もない。
(何か進歩的な技巧でも使われてるんですかね?
そもそもHPの構想画みたいに上空に上がっておらず
樹木のちょい上くらいに浮かんでいるのをみると、
やりたいことをやれてない妥協作なのでは…)
美的価値、技巧的価値だけが芸術の価値ではないものの、
文化事業としてやるなら、それくらい満たしてほしいもの。
誰のため?ということですよ。
結局は自己満足の賜物じゃないのかと。