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2021年7月16日 公開

【席巻】非ネイティブが作った「英文添削ツール」が実用的すぎる

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約3分でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の3人の話題は、英文を磨き上げる添削ツールGrammarly。ウクライナ発の企業でありながら、英語ネイティブがこぞって使うというそのサービスの秘密を、NaoとRayが語ります。(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新) (声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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グラマリーは弊社の投資先の1社なのですが、かなり初期の段階で黒字化を達成し凄まじい勢いでビジネスを伸ばしている知る人ぞ知る、急成長を続ける高収益SaaS企業です。

CEOは東欧出身の外国人ということにも驚くのですが、あっという間に主要大学の多くでも採用され、最近は多くの州の高校でも採用されていて、カリフォルニアの州立高校でも採用されており、Zoomのような当たり前のサービスになってきているようです、高校生の子供に聞くと、学校の先生がグラマリーにかけてから課題を出すようにとレポートを出されるか時に言われるたりするみたいです。文体を適切なカジュアル度、オフィシャル度合い、語彙レベルを統一したり、自分が書いた文章でないものについては正しく引用をつけたり、冗長なものを直したりしてくれます。

アカデミアの世界でほぼ標準的なツールになっているので卒業後も使い続けるという流れでバイラルにユーザーが伸びつづけているみたいです。実際使ってみると本当に良くできています。一旦使うと辞められないサービスになるようです。
Google翻訳にGrammarlyを組み込んで使用しています。さらにDeepLを併用すると、英語で論文やメールを書いている時の悩みが(全てではないけど)大方解決します。というわけで重宝しています。
Grammarly使ってます。私は英語を使って仕事をして長いですが、未だに冠詞が苦手。特にtheをつけるべきかどうかの判断に悩むことが多かったのですが、Grammarlyはまさにそれを解決してくれました!でも、ヘンなsuggestion が来ることもけっこうあるので(無料版だからかな?)、suggestion を受け入れるかどうか、ひとつひとつチェックした方がいいですが、かなり重宝していますし、学生にも勧めています。Wordとかの文法修正より全然良いです。
現場でのニーズがかなり高いサービスですね。日本語よりも英語の場合、ビジネス上のEメールでも表現タイプが豊富であり、そこまできめ細やかにサポートしてくれるのは、凄いです。

全て自動的に的確なアドバイスが出てくるという、一見無機質なサービスですが、自社のインスタに「It is ok not to be perfect」(パーフェクトでなくてもいいんだよ)といった、完璧を目指してサービスを受けている顧客への、人間味ある励ましのコトバを投稿しているのも、なんだかグッとくるギャップ狙いのマーケティングアプローチで良いですね。日本参入したら、劇的に伸びるでしょうね。
外国人の英語需要だけでなく、英語が母国語の人の需要を取り込んだのがすごい!学校だけでなく、ビジネス用途もすごく伸びています。
パンデミックで、よりテキストを書く、ということが増えたため、文法だけでなく、トーンまで合わせてくれる需要は高まっているんですね!
アメリカを席巻する文書校正サービス。ネイティブでもやっぱり文章嫌いの人は多く、大学などではコピー防止用にも使われています。作ったのは東欧出身の創業者たち。言葉のペインポイントがわかるのでしょう。
グラマリー、年払いの有料ユーザーです。ウクライナ人が開発したという話については、ぜひ、下記のミニ特集「知られざるテック人材大国ウクライナ」をご覧ください。2年半前に現地取材して書きましたが、最近はウクライナの状況がある程度知られるようになったと感じています。

「すごい人材の宝庫ウクライナ。日本人起業家が注ぐ熱い視線」
https://newspicks.com/news/3644307
「【現地レポ】なぜウクライナが優秀なテック人材を生み出したのか」
https://newspicks.com/news/3645730/

この取材をした際にAIウクライナというイベントに参加しましたが、その際にもグラマリーはブースを出していましたし、エンジニアが登壇していました。ウクライナ、掘り下げると面白い国です。

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