モビリティの課題解決を通じたスーパーシティ構想への本気度
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注目のコメント
「スーパーシティ構想」と言われると、未来のこと、遠くのことを想像しがちですが、目の前の小さな課題を解決した先にあるものでもあるんですね。
現在のインフラを担っているDNPの技術力が、どんな新しい未来を作るのか。途中の図版も見ていて非常におもしろかったです。ひと昔前のスマートシティはハコモノ投資、今のスーパシティはトヨタ事業も含めICTのバーチャルハコモノ投資の色彩が強く、いずれもプロダクトアウトの発想。
スーパーシティは中央からの押し売りでなく、地方自治体の主体性重視というが、それは市長や市役所のコミットメントであって、地域住民からの湧き上がるムーブメントではない。
グリーンフィールドではなく、現行のインフラを前提に人口減少社会が表出する地域課題を解決するアプローチであるべき。SDGs含めた未来のまちづくりは、民間の知識や技能をどう自治体が活かすかが肝になります。
そう考えた時、自治体の条例(営利目的に対する規制)の改正が一番の障壁になる場面も。
このような大きな構想だけでなく、地場企業の長所を活かしたまちづくりが加速するかどうかのスピード感は、近い未来の大きなポイントになると感じています。